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過去最低の投票率について

  • respectohadano
  • 1月17日
  • 読了時間: 2分

令和4年(2022年)秦野市長選挙 投票率 36%(過去最低)

令和5年(2023年)秦野市議会議員選挙 投票率 38%(過去最低)


この最悪の状況に二つ提案したい。


1、市長選挙と市議会議員選挙の同時開催

2、小田急4駅での電子投票ができる環境整備


昨日の議員連絡会で選挙管理委員会から「投票率の向上に係る取組方針(案)」が我々議員にも示され、今後の主な事業として、


①(「X」の開設などによる)若年層の関心を高める情報発信の強化

②主権者教育の強化

③投票環境の整備


③については高齢者や障害のある方の負担を軽減できるような環境整備として「駐車場がない期日前投票所の駐車場の確保」や「投票所までの移動支援の強化」や「投票支援カードの活用」が挙げられた。


しかし、僕は8年ぶりに実施された大阪府の四条畷市の市長選と市議の補欠選挙で導入された電子投票に注目している。


(電子投票は2002年に施行された特例法で、自治体が条例を制定すれば地方選挙に限って実施できることになっている)


従来の投票は紙に鉛筆で候補者を書いて投票用紙を箱に入れるが、この電子投票は、本人確認をして投票スペースに行くと、普段置いてある紙や鉛筆のエリアにタブレットが置いてあり、タブレットには「候補者A」「候補者B」「候補者C」のように候補者別に名前が書いてあるので、あとはタッチペンでタッチをすれば投票完了。二重投票を防ぐために、投票が終わると画面にロックがかかるという仕組みになっている。


もちろん導入のメリット、デメリットはあるが、昨今の「若者ほど低い投票率」を考えると、忙しい現役世帯に向けた投票環境の整備が必要だ。


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