- respectohadano
内部告発
更新日:2021年6月30日
職場でのいじめやパワハラについて、秦野市役所正規職員からの内部告発の文書。
僕は警察官ではないので、ここに書かれていることが事実かどうかはわからない。
しかし、秦野市役所の「古い体質」を見る限り、現実的に十分にありえる話だと思う。
それでは、どういう時に「古い」と感じるのか?
例えば、
・女性の職員だけがお茶汲みをさせられている状況
(これは先日議会局に指摘したら、男性職員もやるようになった)
・自分の意思とは関係なく、朝のラジオ体操を気怠そうにやっている(やらされている?)職員を見かけた時
・議場内での議論について、ある部長に議場外で突然ののしられた時
・部長職に女性職員が一人しかいない状況
・威張ってしまっている議員
など、はっきり言って市議会や議員の方が余程古い世界なのではないかと思うことが多々ある。
しかし、職員には「逃げ道がない」という点において、我々議員とは違う日々の重圧や心身の病に至るケースがあるのだと思う。
「公務員が時代の最先端を行かなくてどうするのか」
「公務員がブラックでどうするのか」
と、先日の一般質問で(教員の労働環境について)話したばかりなのだが、この内部告発を職員の労働環境について考える良い機会にするべきだと思ったので「公開」することにしました。
財政は「見える化」した方が、実際に良くなるそうで、こういったコンプライアンス対策、いじめ、パワハラ、内部通報制度などについても情報を「公開」することが、その解決への第一歩であると考えます。
