視察一日目
ビオぐるファクトリーHANDA
地域バイオマス資源(固形食品、牛ふん尿、コーヒー粕など)を、メタン発酵させ、エネルギー(電気、熱、CO2)を供給。
発電能力は、一日あたり最大850kWで、1500世帯の消費電力に相当。
熱とCO2(植物の光合成に必要)は、隣接するバイオファームHANDAに送られ、超先進的な農法による高糖度ミニトマトの栽培に使用。
一日あたりのバイオマス資源の受け入れ量は、最大で100t。
損益分岐点は稼働率70パーセント。
主な売上は、売電ではなく、産業廃棄物処理によるもの。
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