前回の選挙同様、今回の選挙活動もすべてボランティアの方々の協力で成り立っています。
公費として使ったのは、選挙ポスター269枚とビラ4000枚の作成費だけ。
それ以外の経費は今のところ0円。
世間一般的には「選挙にはお金がかかる」と言われていますが、例えば、選挙カーを一台出すのには50万円ぐらいかかり、選挙運動員としてスタッフを雇うのにも日当がかかる。
もちろん、お金をかける選挙がすべて悪いというわけではない。
しかし、公費をなるべく抑える努力、形骸化した選挙の慣例を疑う今の時代にあったお金の使い方のセンス、そして何より広告宣伝費など、経済力のある支持母体を持つ候補者が、一般の候補者より、選挙活動において有利になってしまう状況は、フェアではない。
ちなみに、2019年秦野市議会議員選挙立候補者の平均支出額は、875,359円。
選挙運動費用支出制限額は、5,017,600円。
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