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respectohadano

その①教育費と土木費

更新日:2021年7月25日


財政を分析する方法は主に二つ。

(1)他市町村との比較でみる (2)経年変化でみる


今日は秦野市の土木費と教育費を(1)、(2)の観点から、簡潔に示してみたいと思う。


(注)類似団体とは、秦野市と似たような人口規模や産業構造をもつ自治体のこと。 (1)他市町村との比較でみる

下記の円グラフは2018年(平成30年)の秦野市の目的別歳出の構成比。 2018年度の歳出総額約474億円を何にどのくらい(何%)使ったのかを表している。


(秦野市) ①民生費 46.0% ②土木費 11.7% ③総務費 10.8% ④教育費  9.1% ⑤衛生費  7.4% ⑥公債費  6.9% ⑦消防費  4.6% ⑧商工費  1.6% ⑨その他  1.9% 人口一人当たりの土木費 34,286円 人口一人当たりの教育費 26,850円 土木費>教育費 それに対して2018年(平成30年)の類似団体の目的別歳出の構成比。

(類似団体) ①民生費 44.9% ②教育費 11.0% ③総務費 10.8% ④土木費  9.7% ⑤衛生費  8.7% ⑥公債費  7.9% ⑦消防費  3.7% ⑧商工費  1.4% ⑨その他  1.9% 人口一人当たりの土木費 33,169円 人口一人当たりの教育費 37,468円 土木費<教育費 (2)経年変化でみる




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