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  • respectohadano

介護の話<その1>

先日の一般質問では、「矢坪沢整備」だけではなく「介護」についても話しました。 しかし、時間がなく、不完全燃焼に終わったので、数回に分けて(箇条)書きします。 社会保障改革について (1)介護保険事業計画について ここにいらっしゃる諸先輩方々は、「逃げ切り世代」 我々世代は、「負担増世代」

この社会保障や介護問題について 我々「負担増世代」が考えることに、一つ意味(リアリティ)があるのではないか? 「負担増」の具体例としては <介護保険料の全国平均の月額基準額> 介護保険創設時(20年前) 2,911円 現在            5,869円 20年間で約2倍 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる 2025年   8,200円 さらに、1971年~1974年の第二次ベビーブームに生まれた「団塊ジュニア世代」が、

65歳~70歳となる

2040年    2万円? 今後のさらなる少子高齢化の現状を考えると「指数関数的」な増え方をするので

「倍」じゃ済まない

月額2万円ぐらいはなるのではないか? 月2万円の介護保険料って、結構な「負担」ですよね? こうならないためにも、我々は今、まさにここで頑張らなければならない もちろん、これは「介護」だけではなく「年金」「医療」などについても 同じことが言える それでは 実際に「社会保障費(民生費)」の特徴を見ていきましょう ①「むちゃくちゃ、額がデカイ」


資料①


<2020年度の国の一般会計当初予算> 36兆円/102兆円 全体120兆円に占める社会保障費の割合は、約1/3の36兆円 資料②

<社会保障の全体感>社会保険料も含むと120兆円 年金58兆円、医療41兆円、介護13兆円(全体の10%) もし全体の5パーセントでも削減できたら、6兆円 年間の防衛費5兆円を超えてしまう (仮に)例えば、日本全国の高齢者4,000万人に2万円のアップルウォッチを配ったとしても8,000億円、全体の0.6% どうしてアップルウォッチなのか?

アップルウォッチの<機能>

・GPS機能(認知症患者、「見守りキーホルダー」の手間が省ける) ・電動心拍センサー機能(装着しているだけで常に心拍数を計測し、不整脈や心筋梗塞             などの兆候を通知してくれる)  ・転倒検出機能(けがや病気などで転倒したことをセンサーが検出して、自動的にSOS         アプリを起動して、緊急連絡してくれる機能) 「歩行速度測定機能」(ただの万歩計にこの機能を付けるだけでも良い) 最近の研究では、歩行速度がMCI「軽度認知障害」の早期発見にかなり効果があると言われていて、歩行速度0.8m/秒以下であれば、MCI「軽度認知障害」の可能性あり 歩行速度0.8m/秒 自力ではもう回復できない 歩行速度1.7m/秒 この段階で自宅訪問や個人目標設定など何らかの予防策を打つ

とにかく、スケールメリットを利用すれば、このぐらいダイナミックなことができてしまうくらい額が大きい分野 ②「むちゃくちゃ、増えている、爆増」 1980年  25兆円 1990年  50兆円 2000年  80兆円 2012年 100兆円 2020年 120兆円 2040年 200兆円 しかし、市町村の民生費だと、資料③

「充当一般財源等」とは、「一般財源等」がどれだけ充てられているのかを示すもの よく「社会保障費の増大が市町村財政を圧迫している」という話を聞くが、「充当一般財源等」(赤)の部分に注目すると、市町村レベルだと実は「それほど増えているわけではない」ことがわかる ③内容、特徴「何にそんなにお金が使われているのか?」 資料④

例えば、医療費全体約41兆円の内、健康診断など病気になる前のお金は、全体の

約2.3%の約9,000億円しか使われていない (仮説) 社会保障費の使われ方の特徴として「事後」に使われているお金が多いのではないか? (例) 仕事を失った後 病気になった後 介護が必要になった後 質問1 令和3年度秦野市介護保険特別会計の予算額約130億円のうち、 フレイル対策、「介護保険になる前の高齢者に使われる額」はどのくらいか? 回答1  令和3年度の介護保険事業特別会計予算のうち、地域における自立した日常生活を 支援する地域支援事業費はおよそ5億7,300万円で、そのうち、主に介護保険に なる前の元気な時期に使うための一般介護予防事業費は、およそ3,100万円となります。


<その2>に続く

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