昨日は一般質問でした。内容を盛り込み過ぎで、まるでYouTubeの1・5倍速のようになってしまったのが、今回の反省点です。昨日お伝えできなかった部分もあるので、ご興味のある方は、こちらをご覧ください。準備段階で用意する(粗)原稿です。
一般質問① 導入
資料1
本市の歳入の課題について
1、減少し続ける市税について
2、戸川土地区画整理事業における税収効果について
3、使用料・手数料について
今議会は決算議会
本市が抱える、財政的課題は、大きく二つ
執行部の言葉を借りるなら
①(歳入)歳入の根幹をなす市税の増収が見込めないこと
②(歳出)超高齢社会の本格化により、社会保障費が伸び続けていること
今日は主に①の歳入について
執行部は「市税の増収が見込めない」と言っているが、現実的には「減り続ける市税
の減少の幅をいかに抑えられるのか?」という表現の方が近い
とにかく、この状況に対して、本市は具体的な作戦を持っているのか?
正直、今の秦野市政を見ていて、「何をやりたいのかが、わからない」っていう人、
結構多いと思うんですよ
今日は本市の抱える財政的課題を明らかにして、作戦を考える、または考え直す良い機会
としたい
着目点は良かった。
ただ、ここで一つ話の腰が入らなかったのは「正直、今の秦野市政を見ていて、「何をやりたいのかが、わからない」っていう人、結構多いと思うんですよ」という言葉。
「結構多いと思うんですよ。」と「多いです。」と言い切るのだと、この問題に対する真剣さが更に伝わった。
例えば、一部有権者からの言葉を紹介するとか、アンケートを取ったとか、そのくらいの事をしないと折角の熱意が勿体ない。ここが残念だった。