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「議員からの市職員に対する「パワーハラスメント」的行為について」

サッカー日本代表がクロアチア代表にPKの末敗れた。サッカーのことはよくわからないが、選手はよくやったと思う。試合後の選手のコメントやプレーを見ていて思うのは「日本人は本当に献身的だ」ということだ。もちろんプラスの意味だが、それは時に「批判的精神の欠如」となって、マイナスにもなる。つまり良き将にも、悪い将にも恐ろしいほどの忍耐力を持って、献身的であろうとするのが日本人の特徴であり、時にそれは臆病とも取れなくはない。


今日は一般質問2日目。吉村議員が「議員からの市職員に対する「パワーハラスメント」的行為について」の質問をした。詳細は添付の市長から議長あての公文書の通り。議員が3名以上募れば「政治倫理委員会」を立ち上げることができ、執行部(市の職員)は情報提供(どの議員がどんな行為に及んだのか等)に努めるとのこと。しかしその前に、どのくらいの長時間にわたる一方的な発言だったのか、どのくらい高圧的な態度をとったのか等、”程度”を知ること(事実確認)が大切だ。執行部としては、あくまで予防策としての公文書を強調したが、実際にパワハラ的行為があったのは事実のようだ。


しかし、日本にはパワハラなみの扱いを受けたとしても得意の忍耐力で乗り切ろうとする献身性の高い奉仕者がいる。しかし、そのおかげでマナーの悪い中高年は、いつまで経っても自分の過ちにすら無自覚で、一方的に毒を吐き続ける。そんな病んだ、歪んだ、根拠もなく威張っている中高年が許されてしまうような社会はもういい加減やめにしよう。罰せられるべきものが罰せられる当たり前の社会へ。



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