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respectohadano

議会炎上

先日17日の臨時会の動画(2:56:00分過ぎ)がアップされました。


今回の争点はコロナ感染症対策として、国から交付された臨時交付金約6億円の具体的なお金の使い方。簡単に言うと、コロナ感染症対策であれば各自治体の判断のもとに自由に使っていい予算なわけです。


まさに「腕の見せどころ」。


それには今の秦野市のコロナ感染状況をどう分析していて

懸念事項は何で、

今後どう「コロナ対策」と「経済対策」を両立させていくのか?


この議論が十分になされた上で、最後はトップが自分の責任で政治的な判断をするしかない。しかし、自分への責任追求を恐れる従来型の首長にはそれができない。


だから、今回の6億円に関するトップとしての意見を聞いても、自分の意見を述べるのではなく


「市の職員の結集なんです」という回答になってしまう。


経済が右肩上がりで、国の調整機関としての、富を分配すればよかった従来型の首長を必要とする時代はもう終わりました。


今回のコロナ対策。

各自治体で感染状況も違うのだから、どこも似たようなコロナ対策をする必要はどこにもない。


意見を寄せ集めて、調整するだけの首長であれば、それこそAI(人口知能)で代替可能なのです。


これからの地方分権時代、自らが責任を負ってリーダーシップの取れる首長のいる自治体とそうではない従来型の首長のいる自治体では、確実に「差」が出ます。


リーダーをきちんと評価すべき時代が来ました。




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