下記(赤字部分)は前回のブログに頂いたコメント。
今回の議会側の対応を、該当議員が3人という報道によって、みんな自分も含まれるのでは?という疑心暗鬼に陥り、腰が引けた対応になってしまったと指摘している。
実は当該議員が一人であったとすると、庁内や議会内でも”有名な議員”がいる。
今回の件を聞き、真っ先に思い浮かぶのが、この”有名な議員”であったのは、僕だけではなく、むしろ普段から対応を迫られている職員の方だろう。
今問われているのは、議会側の「自浄作用」。自分の身を守るより、「犠牲者」をこれ以上出さないことが重要だ。
ようやく執行部が重い腰を上げて申し入れをしたというのに、該当の議員は3人なんて言う報道があったから、議会もみんな疑心暗鬼になり、自分も含まれるのではと腰が引けてしまったのではないか。問題の議員は、10年近く前から管理職にパワハラをしているただ一人。問題の議員とのやり取りのメールは、すべて副市長に提出されている。副市長も報告を受けているので、議会から要請があれば調査に協力すると答弁したのに、肝心の議会がこれでは。
パワハラに苦しめられた管理職はたくさんいる。過去には体調を崩して療養した管理職もいるというのに、これで幕引きでは、今後も犠牲者は出るのだろう。
秦野市役所の管理職の皆さん、執行部も議会も、誰も皆さんを助けてはくれない。自分の身は自分で守るしかない。
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