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respectohadano

1617票の念い

更新日:2019年9月2日

たくさんのお祝いのコメントありがとうございます!


当選から少し時間が経ち、冷静に今回のチャレンジを振り返っていました。


秦野市で選挙前に僕のことを直接知っている人はおそらく30人ぐらいだったと思います。その30人がそれぞれの生活や仕事を抱えながらできるだけの応援をしてくれました。

ナチュラル志向の意識の高い人たちが集まってくれました。


まずはこのボランティアスタッフの皆様がいなければ僕はこの選挙で土俵に上がることすらできなかった。


次に実際に選挙をやってみて感じたことはどこの陣営も本気だってことです。 でもそのやり方はいわゆる典型的なオールドスタイル。


①選挙カーで名前を連呼。


僕は今回、選挙カーはうるさいし、投票する際の何の判断材料にもならない、税金の無駄使い(公費)だと思ってやめました。そんな費用があるのなら立候補者どうしで公開討論するするような場があった方がいいのかも。


②大して聞こえない駅前での演説。


誰も聞いていなくても小声で続けられるのがすごい。駅での演説。通行人はなかなか止まって話を聞いてくれません。自分が誰に向かって話しているのかがわからなくなるのでモチベーションを保つのがすごく難しい。なので最後の二日間、僕は照明技師の友達に来てもらいミラーボールを高く釣り上げ、そこにライトを当てる演出をしてもらいました。


③北朝鮮の軍隊ばりに統率感のある動きでノボリを掲げる他の陣営。


候補者の考えは選挙活動にも出る。各陣営を写真で表現できたら面白いかも。


④駅での演説の順番待ちを守れないリスペクトのない陣営。


これは論外。


いやーどれもビックリ。 これまでのやり方や慣習をただ踏襲するのではなく、時代や状況に合わせてそのやり方も柔軟でなければならない。

その点、僕たち即席チームは選挙ポスターしかり、演説しかり、他の陣営とはいわゆる差別化をはかれたかとは思います。


さて、ここからが本番です。


1617票。


まずはこの念いをしっかりと受けとめてやっていきます。


狭い世界で反対派、推進派、保守、革新とか対立する点ばかりにフォーカスするのではなくもっと違うオーラで政治がしたい。


ブラジルではブラックもホワイトもイエローも結局腕を切ったら血は同じ色ということわざがあります。

多様性のある社会。違いを乗り超えてリスペクトしあえる関係性。


僕はやることが膨大にあって、何から手をつけていいのかわからない時には心の中で


「一個一個」


と思ってこれまでの人生やってきました。


今、まさにそんな心境です。


今後とも写真家&政治家伊藤大輔をどうかよろしくお願い致します。

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