転職を考えている秦野市職員から頂いたMESSAGEをそのまま掲載します。
今日午後4時から、秦野市役所の議会第一会議室では、100人以上の管理職を集めた部課長会議が開かれました。 感染症の拡大以降は、毎回リモートでの開催のようでしたが、今も市内では連日数10人の感染者が確認され、職員にも決して少なくはない数の感染者がでているのにもかかわらず、なぜか集団感染のリスクが高まる密なやり方。こんな組織ではまともな感染症対策もできないと思います。 トップの言うことには誰も意見しない、逆らわない。そういう管理職がますます優遇されていきます。そして、たとえパワハラをしようが、トップに気に入られれば、そんなものは帳消しになる。まるで軍事侵攻を続けている国のようになってしまった秦野市役所に、明るい未来はあるのでしょうか。今、本気で転職を考えています。
「組織は頭から腐る」「縦割りになり過ぎた日本社会」など批判はいろいろ思い浮かぶのですが、人生において、やはり仕事面での充実が大切なのではないでしょうか。僕がサラリーマン生活を辞め、写真家を目指して、キューバを旅している時に、スペインから来た4人組の旅行者と一緒になった。少し話をすると、4人は会社が一緒で、1ヶ月もある夏休みを利用して、キューバにバカンスに来ているという。当時の僕は、孤独で、お金もなく、究極的にケチな旅を続けていたので、彼らがレンタカーを借りて、仲間と一緒に美味しそうな食事を囲む姿を見て、会社を辞めた自分の決断に、初めて疑問を感じたのをよく覚えている。夏と冬にバカンスが1ヶ月もあって、仕事の同僚とも旅行に出かけるくらいに仲がよく、ストレスがなければ、そりゃ60歳まで会社を辞めずに、安定した生活を自分も選んでいたのかもしれないと、この時ばかりは思ったものだ。
公務員は機嫌良く、ニコニコして、時代の最先端をいかなければならないと個人的には思っている。別に無理矢理そうしろといっているのではない。税金で給料が賄われている限り、良き働き方の見本となり、例えば窓口対応などの業務一つをとっても、市民の方に自然と笑顔を振りまけるような対応をするべきだし、また自然とそうなるために、仕事面での充実が大変重要になってくる。
本来、職員の仕事というのは、他ではできない、子育てや介護制度を作ったり、下水道や橋を整備したり、大変やりがいのあるものであると考えます。(もちろん地味な仕事もたくさんある。でもそれは他の仕事も一緒。)しかし、民間と比べ、人事における客観的な評価制度が確立していないので、仕事ができるのかどうか、意欲があるのかどうかは、自分の上司といかにうまくやれるのかにかかっているところが大きい。また、ほとんどの管理職が、ジェンダーやパワハラなどに感度の低い、定年間近の50代後半の男性である場合が多いので、今の世の中や若者の感覚との間に”ズレ”が生じるのは当然である。
僕はサラリーマン時代、会社の(草)野球部に所属していて、週末の練習に出ないと、月曜の朝に、直接の上司(野球部の監督)から無視されるという理不尽な生活を送っていた。また月に一回の締め日に、上司のミスに濡れ衣を着させられそうになった時、さすがに反発して、胸ぐらを掴まれた時、周囲の人間が何事もなかったかのように、パチャ、パチャ、パソコンのキーボードをいつもと同じように打ち込む姿を、上司の肩越しに見て、退社を決意したのは、今からもう20年以上前の話です。
あの時の僕のいた会社と今の秦野市役所で何がどう違うのか?
「魚は頭から腐る」ロシアで生まれた諺だそうだ。
秦野市職員だけど、そもそも職員の働き方改革をしていないから、平気でこんなことします。
実は…総務部内の某課では働き過ぎが一つの理由で、家庭が崩壊して自ら死を選んだ職員が過去にいます。
そんな過去があったにも関わらず、この組織は変わっていません。
きっと、これからも変わりません。
こんな市役所に入りたいと思う、若者の気がしれないわ。
部課長会議って、市長も出席しているだろうし、していなくても承知はしているんだろうなー。
選挙の問題を市民に説明しない市長だから、このくらい平気でしちゃう人でしょ。
こんなこと平気でする市長は頭が悪いし、従う市職員も頭悪い。
例の件も含めて黙認している議会も頭悪いし、こんな人たちを選んでいる市民も頭悪い。
秦野市は、もうダメだね。
本当に、コロナ対策進める気あるの?