昨日、神奈川県議会議員選挙の投開票が行われました。
結果はともかく、憂慮すべきは投票率の低さ。
前回(2019年)の39%→今回(2023年)37%へ。
秦野市の人口は、約16万人いて、そのうち有権者は約13万人。この13万人のうち、実際に投票に行ったのは、約5万人。トップ当選の票は約2万票だから、有権者のおよそ2/13、約15%、約7人に1人からしか支持されていない。
支持者が7人に1人なのだから、これはもはや我々市民の代表者と言えるのだろうか?
一部の人のたち(7人に1人の1人たち)が一致団結して、実際に政治を動かしている昭和の構図を変えるには、やはり投票率を上げるしかない。
大多数の人たちは、候補者の顔ぶれに冷めて、投票所へ足を運ばなくなってしまったのではないか?
夏の秦野市議会議員選挙に向けて、魅力のある候補者を募りたい。
定数24に対して40人くらいの立候補が出れば、倍率はおよそ1•67倍。
前回(2019年)の1•17倍→1•67倍へ。
その候補者に魅力があるのかどうか、政治家に向いているのかどうかの判断は僕がするべきことではなく、有権者が決めるべきこと。
まずは分母を拡げる活動に努めたい。
伊藤議員でないH議員もこの現状を嘆いていましたが、次の市議会も同じような状況が想定されますよね?
だって、市議会はパワハラの問題について、真剣に取り組んでいるとは思えないし、それを市民にも公表していない。
それで、投票率が悪いからと嘆くのは筋違いでは?
まずは、自分達の組織を改めてから、市民に訴えるべき。自分達は何もせず、それで市民に訴えるなんて、有権者を舐めすぎ。