top of page
検索
respectohadano

発言取消しを求める動議について

更新日:2022年10月13日

昨日の議会最終日にもう一つ民主主義の根本に関わるような「発言取消しを求める動議について」が決議されました。これは強制権を持たない動議であることから、発言の取消しを僕の方で却下しました。理由は下記。問題はこの動議に対して、僕の発言が公の場(議場)で一切認められなかったこと(一方的であること)にあると考えております。


<決議を受け入れなかった理由>

事実であるから。事実と相違があることであれば改めなければならないが「過去10年間、秦野市議会は市長提出議案に対して一度も否決なし」は紛れもない事実。この事実を「NOと言えない秦野市議会」と表現して何が悪いのか?


「NOと言えない秦野市議会」は僕が当選直後から言い続けてきたこと。事実の説明不足を理由に、過去に一度、議事録から削除されたことがあった。なので、その後の議会において「過去4年間に、市長提出議案に対して、一度も否決なし」と根拠を示したのちに「NOと言えない秦野市議会」と発言。この時は却下されなかった。こういった経緯があるので、今議会において「NOと言えない秦野市議会」の再度の詳しい説明は必要なしと考えていた。と同時に、却下される恐れもあると考え、一応「僕が当選してからの間、一度も否決なし」と付け加えて説明もさせて頂いていた。


「NOと言えない秦野市議会」


世の中、「言ってはいけないことは大体正しい」もまたまた真理なり。



0件のコメント

最新記事

すべて表示

ABEMA Prime

明日(火曜)の夜、 ABEMA Prime にゲスト出演し、「おいしい地方議員」についてコメンテイターの方々と語ります。議員の実情など、お伝えしたいことは山ほどあるのですが時間の制約上どこまで話せるのか。 22時前後からスタート、30~40分ほどの生中継...

本市への移住者紹介

本市への移住者でもあるC.A.VALIOSO厚木ヘッドコーチ奥村敬人さんのインタビュー https://youtube.com/watch?v=v3s9lujWtpQ … ①プロとしての冷静な観察眼(一人一人の動きや特徴をよく見ている)...

一般質問動画アップ

先日の一般質問の動画がアップされました。今回の質問では、これからの労働供給制約社会(労働需要>労働供給)において、製造業を誘致すること(本市のようなベットタウンにおいて)の 矛盾 を人手不足の観点から追求してみました。後半、市長や副市長の答弁もあるので是非チェックを!!...

コメント


bottom of page