令和3年5月に発表した農林水産省「みどりの食料システム戦略」が2050年までに目指す姿と取組方向
(有機農業) ・2050年までに、オーガニック市場を拡大しつつ、耕地面積に占める有機農業※の取組面積の割合を25%(100万ha)に拡大することを目指す。(※国際的に行われている有機農業)
(化学肥料) ・2050年までに、輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量の30%低減を目指す。
(化学農薬) ・2040年までに、ネオニコチノイド系農薬を含む従来の殺虫剤を使用しなくてもすむような新規農薬等を開発する。 ・2050年までに、化学農薬使用量(リスク換算)の50%低減を目指す。
「有機」というと体にやさしいみたいな健康面でのメリットが多く語られて来ましたが、今後は脱炭素、生物多様性など地球環境面でのメリットにも注目が集まりそうです。
Comentarios