「丹沢ライフ応援事業」を利用して本市で住宅を購入し、市外から転入した155世帯(R5年度)のうち、
<本市を選んだ理由>(複数回答あり)
1、住宅価格が経済的 71世帯
2、豊かな自然 61世帯
3、静かな自然環境 46世帯
4、親の家に近い 46世帯
5、通勤•通学に便利 37世帯
2、3の内容はほぼ同じなので、多くの転入者は秦野の自然と安い住宅価格を求めて移住してきている
<勤務地>
1、神奈川県内 58世帯
2、東京都内 36世帯
3、秦野市内 26世帯
4、その他 10世帯
80%は市外に勤務
戸川土地区画整理事業で製造業を誘致したとしても、実際の転入者のほとんどは、市外に勤務しているわけだし、製造業の現場仕事が20代の若者流出防止策になるかといえば違う
もっと本市のポテンシャルや強み「自然豊かな環境×都心から一時間」を生かした施策に市税を使うべきだ
戸川土地区画整理事業(約66億円)より、学校給食の無償化(約6億円/年)を行った方が、確実に移住者も税収(個人市民税)も増える
戸川土地区画整理事業の工事は始まったが、進出企業も決まっておらず、用地買収も進んでいないので、まだまだソフトランディングできる状況
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