top of page
検索
  • respectohadano

彼ら≠私たち

更新日:2021年10月2日

自民党の総裁が決まった。自民党の党首は、日本の総理大臣となる。

自分の周りに自民党員がいる人って、どのくらいいるのだろうか?

全国に約110万人いると言われている党員の数は、日本の人口全体のたったの0.88%に過ぎない。

(110万人÷1億2,521万人×100=0.88%)


しかし、これが地方政治の世界になると、自民党員の率は一気に高まる。

(一人一人に確認したわけではないのだが)おそらく秦野市議会議員24人のうち、1/3は自民党員である。

(おそらく市長も議長もそうであろう)


0.88% → 33.3%


になるわけだから、自民党という組織がいかに日本の地方政治の世界においても”幅”を効かせているのかがわかる。


しかし、自民党以外の99%の日本人は考えなければならない。


”彼ら”が選ぶ党首=”私たち”の総理大臣でいいのか?

少なくとも、”彼ら”≠”私たち”である。


ちなみに、地方の首長を決める選挙は、直接民主制。

投票率が上がれば上がるほど、市民の考えがシンプルに政治に反映されることは確かだ。


0件のコメント

最新記事

すべて表示

おしゃべり会

今月のおしゃべり会です。 市内・外関わらず、お気軽にご参加ください。 日時:8月27日(木)18時〜20時 場所:手打そば くりはら( 神奈川県秦野市渋沢2098)

副市長の人事案件

昨日は臨時議会。 任期満了に伴う副市長の後任人事案件など3件を審査。 市長、副市長2人を含む3人の全てが、60歳以上の男性で、市役所出身。 行政職員とは、現状維持をするもの、「今までのやり方は正しい」という前例主義がベースにあって、昔のやり方をなかなか変えようとはしない。入...

Comentarios


bottom of page