次の6月議会(3日開会)での一般質問のテーマは「少人数学級について」。
2021年に「改正義務標準法」の成立。 「義務標準法」の改正は歴史的快挙と言えるでしょう。
しかし、1991年に40人学級が実現されて以降、 教育条件の整備が30年近くなされずに、今日に至っていると見る必要がある。 羽生田文部大臣が、「今回がその第一歩だ」と発言しているように、今回の小学校のみ35人学級は、あくまでゴールではなく、通過点。
しかし、国の法改正には、時間がかかる、、、現場ではすでに悲鳴を上げている、、、
兵庫県明石市の取り組み。 明石市は21年度当初予算案に教職員14人を加配する経費約9150万円を盛り込む。 独自に市費で教員を採用する。 今後、段階的に中学2、3年にも拡大したい意向とのこと。
その手法を研究すべし。
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