小学6年生(読者)から嬉しいメールを頂きました。本を書いてよかった!!
小6(12歳)でこれだけのことがわかるなら被選挙権も18歳で良いかも。日本は子供扱いし過ぎる傾向があるのかもしれません。うちの子(小4)は「なんで大人だけで勝手に政治を決めるの?」「なんで子供の意見は政治に反映されないの?」と常々言っています。
小六の者です。僕は、伊藤さんの「おいしい地方議員」を読みました。僕は以前から政治について少しだけ興味があったので、図書館の政治の本置き場を見てみたけど、どれも、国政や国会議員についての本が多かった中、伊藤さんの本の「地方議員」という文字がが目にとまったので、読んでみました。
僕は、おいしい地方議員を読んで、伊藤さんの秦野市議会での発言などから、古い体質の地方政治を変えようとしていることが読みとれて、すごいなぁと思いました👍😊
それと同時に、市議会議員選挙への流れについても学ぶことができました。でも、法務局やら選挙管理委員会に提出やらは僕には少し難しかったです。
そして、秦野市にお水の事業が来るのに反対して、その体質を変えようとして、政治家になったという理由にすごく感激しました。
きっと、伊藤さんのような反対運動をした方々がいなかったら、秦野市の豊かな自然は守られていなかったと思います。僕も横浜に行ったときに秦野市に少しよったけれど、いいところだと思っていました。
そして、伊藤さんの発信はすごいなと思いました。リスペクト運動が全国に広がることを僕もいのってます。
そして、ロンブーの淳さんの発言もすごいなぁと思いました。😘
僕は、そんなにいい考えを持っているなら地方議員になった方がいいんじゃないかと思うほどでした。そんな淳さんとの話の中でてきた 「意見を途中で変えるのは悪なのか?」というところでの二人の考えにとっても共感しました。小学生の意見で恐縮ですが、僕も全部の事において、保守や革新を貫いていてはダメな場合もあると思います。なので、僕がもしものもしもですけど、将来政治家になったとしたら、この本のようにそれぞれの事で考えが変えれる柔軟な人になりたいです。
最後に、僕がこの本すごいなぁと思った理由は、読みやすさにあると思います。ただ、地方議員について語るのではなく、「政治家もギャングも同じ?」のようにわかりやすいたとえや、伊藤さんの経験、また、秦野市の事例などが書かれているからです。なので、小学校の僕にも読めました。きっと、この本を読んでいろんな人が市議会について考えてると思います。
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