給食費の無償化について千葉県の熊谷知事
「年度内に実施へ準備」
世の中、こういう流れです。政治に関わるものとして、今後減っていく地域の子供たちの給食ぐらい無償で、安全かつ栄養のあるものを提供してあげたい。ちなみに秦野市で無償化を実現した場合、どのくらいの予算が必要になるのか?令和3年度のデータを基にした試算してみました。
秦野市の場合、約6億1千万円で小・中学校給食費無料が実現できる!!!昨年12月から中学校給食が開始されたので、次は給食費の無償化を目指し、無駄なハード事業や年間19億円ある補助金の見直しを行い、財源を捻出するべきだ。
【令和3年度ベースを基にした試算方法】
小学校給食費総額:1食あたりの単価×児童数(R3.5.1現在)×実施回数
@256円×7,652人×185回=362,398,728円
中学校給食費総額:1食あたりの単価×生徒数(R3.5.1現在)×実施回数(注1)
@330円×4,093人×185回=249,877,650円
合計612,276,378円
(注1)秦野市の中学校給食は昨年12月から開始されたため、実施回数は50回。しかし、年間での総額を知りたく、小学校給食と同様の実施回数(185回)で算出。
Comments