先日の文教福祉委員会で「外国にルーツを持つ子どもたちの教育の権利について」の質問(赤字)をしたところ、教育委員会から下記のような回答を頂いた。
「先日、伊藤議員からご指摘いただきましたが、27日(月)からの午後日課再開に関する通知を、ポルトガル語、スペイン語、中国語にそれぞれ翻訳をした通知、やさしい日本語で書かれた通知を作成し、各小中学校に配布済みです。」
現実を1mmでも良い方向に動かすために、この仕事をしているから素直に嬉しい。
<委員会での質問の主な内容>
もっとも多く指摘された問題は「保護者への手紙」だったそうです
学校から配布される手紙の量が多すぎて、読む気になれない
ああいう手紙って、やたら難しい単語が使われている
大切な情報を把握できないまま読まずに捨てているという声が多かったそう
緊急事態宣言下で手紙も多くなり、日本語のできない保護者はわけがわからなく
なっていると思うのですが、緊急時の対応として、何か特別な対策は行っていますか?
週に1~2回程度のサポートでは足りないのではないですか?
全て現場の教員任せになっていませんか?
工夫が必要
例えば手紙を電子メールにすれば、グーグルの翻訳機能が使える
また最近では、文章を写真に撮るだけで翻訳されるアプリもあり、それを使っている
保護者の方もいると聞いたことがあります
ここはデジタルで解決できる部分が相当にある
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