一般質問の動画がアップされました。
1 戸川地区の都市基盤整備について
(1) 戸川土地区画整理事業について
(2) 都市計画道路について
(3) 矢坪沢水路整備について
この事業におけるメリット・デメリットの具体的な話を、僕は十分この議会でやってきました。そして、一周して最後にたどり着いたのが、下記の2点でした。
1、戸川地区における今後10年以上にも及ぶ大型工事や周辺環境の激変を、この地区にお住まいの方、通学路で通う子どもたちやその親は、どのくらい知っているか?
2、市税約50億円が投入される事業なのに、地権者(約80名)以外の秦野市民16万人の民意は一体いつ問われるのか?
動画再生時間:0:28:20〜
問(伊藤) 地権者(約80名)以外の秦野市民16万人の民意は一体いつ問われるのか?
答(副市長) 基本的にこの事業は、本市全体の民意を問うものでない。
僕の後ろでクスクス笑っている議員2人は「くだらない質問だ」と故意に聞こえるように言ってきます。また議長にはハウリングを理由に、あまり大きな声で話す必要はないと注意されました。
そんなアウェイ感満載の場にもすっかり”慣れた”最後の一般質問でした。
しかし、他人が発言をしている中、こうした足を引っ張るような行為が許されてしまうのは、彼らの常識が世間一般の感覚と、やはり”ズレている”からではないでしょうか?
僕の感覚がズレているのか or 彼らの感覚がズレているのか?
さぁ、4年に一度の市議会議員選挙です。
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