先日の一般質問の動画がアップされました。
1 公職選挙法について
(1) 秦野市長選挙におけるLINEを使った選挙運動について
毎回、質問が終わるごとに、僕は動画をみながら「一人反省会」をする。
今回のポイントは、下記の2点。
1、やったのか?(市長が行為者であるのか?)
これに関しては、LINEの配信責任者がやったと答弁。
2、知ってたのか?(投稿前に市長が知っていたのであれば共犯の可能性大)
「知っていたのか?」の質問に対して「やっていない」では答えになっていない。
「投稿前には何も知らなかったのか?」の質問に対しては、「事前に全てをチェックする体制は先ほどご説明した体制ですので、その中でご理解頂きたい」という意味不明の回答。
今回は法廷で尋問をする検察官のような設定を自分に課して臨んだのだが、この点に関してもっとストイックに行くべきだったかと反省しております。
しかし、はっきり答えようとしない態度は、やはり(事前に)知っていたことの裏返しではないのか。また「率先垂範」などの言葉や写真の選定をLINE配信責任者とSNS管理者の二人に全て任せていたと考えるのは、不自然なのではないか。
いづれにせよ、投票日当日に投票を呼びかけるような行為(LINEでの投稿)が行われた以上、誰かは罰せられるべきであって、これは民主主義の根幹に関わる大切な問題である。謝って済むなら、警察は要りません。
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