簡単に説明します。
今、コロナ対策で国からもらうお金が7億4千万あります。 その使い方は自由です。 ちなみに、その使い道を決める会議には女性は一人もおらず、すべて男性で決めています。 その会議で決まった内容は添付写真参照。
一昨日、ある会派の女性議員が「ひとり親への支援」が必要だと言いました。 その意見を「良い!」と思った僕は調べました。
市内には「一人親かつ非正規社員」が約450世帯ある。 一世帯に10万円支給したとしても、4、500万円。
女性の視点も交えて、もう一度、案を考え直して欲しいと訴える。
「決」を取る。
反対したのは、俺だけ。
反対意見みたいなこと言っても、結局「決」には反対しない。
秦野市議会では市長案にほぼ一度も否決したことがない。
「NOと言えない秦野市議会」
なんで?
ちなみに「ひとり親への支援」は、去年、国策で合計最大15万円の支給を行なっています。15万円なんて一ヶ月の生活費にもならないかもしれないし、もう時間も経っている。なんでこの7億4千万円からたったの4,500万円を「やりくり」できないのか?
「今、コロナ下で本当に苦しい人は誰なのか?」を女性の視点を入れて考え直すべき。
会議のメンバーの半分が女性だったら、その内容も随分と違ったものになっていたことでしょう。
どう思いますか?このお金の使い方のセンス。
添付写真のようなお金の使い方はやっぱり男性的?
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